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東北大、除染作業に貢献

東北の被災地では今、汚染された土壌・水の除染作業が急務。
セシウム、ストロンチウムなどの放射性物質の吸着、除去には、
これまでゼオライト(沸石)が使われてきました。ですが最近、
「フェロシアン化物」というゼオライトより十倍の吸着力を持つ
素材が登場。除染作業に使われてます。

ところがフェロシアン化物。放射性物質を吸着した後、泥状の沈殿物を
残す欠点があります。この泥状の沈殿物は「廃スラッジ」と呼びます。
廃スラッジは、長期間ほっておくと、熱を持ち、それによって
放射性物質が揮発する危険があります。

そこで東北大。昭和電工と共同で廃スラッジを焼き固める技術を開発。
東電に採用を呼びかけてます。フェロシアン化物で吸着した後、派生する
廃スラッジに特殊なゼオライトを混ぜ、八百~千百度の高温で焼き、
高圧でプレス。固形物にして放射性物質を完全に閉じ込める方法。
廃スラッジの容量がグンと小さくなります。

この技術を使えば、高濃度で汚染された土壌も、水とフェロシアン化物で
除染。そこでできる廃スラッジを固形化するというサイクルができ上がります。
理系に強い東北大。その強さは非常事態にこそ、生かされねばなりません。
嬉しいニュースですね。

花
summer

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