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田雙祭2012・BLUE WAGON

田雙の第五十六回・文化祭が開かれると聞いて、田園調布まで
行ってきました。正門をくぐって玄関を入ると、バザー。
クリア・ファイル。そこにはフランス語が。
"Forte dans mon devoir"
"Simple dans ma vertu"

それぞれ「私の義務においては強く 私の美徳においては純真に」
くらいの意味。校訓になってるのですね。校舎二階に上がって
みましょう。行列ができてます。人気店。今日のお目当てもここ。

"BLUE WAGON"カクテルでも出てきそうな名前ですが、
純粋な和食を食べさせる店。行列に並ぶこと三十分。
やっと私の番が。

先生、こちらへ。

案内してくれたのは、なんと私の教え子! 新宿教室で文法を
取ってます。ウェイトレスはみんな、白のシャツに黒いズボン。
それが店内の和風と対比。

どうぞ。

お茶を持ってきてくれたウェイトレスは、渋谷教室で読解を
受けてる女子! 白いシャツが眩しい。塾では見られない姿。

やがて料理が運ばれてきました。煮物と魚がメイン。塩味を
極力抑えた、サッパリした味。素材の味を最大限に生かそう
という上品な姿勢。さすが田雙ですね。

この料理なら街のお店で出しても、十分に通用するでしょう。
ただもう少しボリュームがあった方が・・・

さあ、これが最後の行事となります。楽しい想い出を胸に、
明日から気持ちを切り替えて来て下さい。

霧
autumn fog

武蔵の二年生

新宿教室の二年生。武蔵生が二人。クラスを引っ張ってます。
二人とも東大を意識して来てるようです。そんな彼ら。発音がウマイ。
武蔵は発音を重視してるのでしょうか。

今から準備しとけば、東大も、それほど難しいターゲットでは
ないでしょう。ある程度、素質ある彼ら。磨けば結果は出ます。
やりがいありますね。

新宿の二年生クラス。一学期の最初は四名で始まりました。
それが、今や十二名。三倍になりました。武蔵生以外にも、
東大・進学を考えてる人は多いでしょう。
これから本格的な受験勉強です。

水滴
water

西高校(2)

西高生が二学期から新規に二名、新宿教室・国立クラスに。
男子と女子。夏期講習で受けて、そのまま継続。でも、できたら
もっと早い時期から来てほしかった・・・

これで私のクラスの西高生。新宿教室と渋谷教室、合わせて四名。
西高の進学実績を考えたら、もう少し多くても、良いくらい。
さあ、彼らにガンバってもらわないと。

夕日
autumn sunset

本郷高校

都立高校みたいな名前ですが、私立の男子校。中高一貫ですが、
高校からの入学も可能。本郷にあるのかな、と思いますが、場所は巣鴨。
JR巣鴨駅から、歩いてすぐの距離。とはいえ巣鴨と言えば、少し妖しい街。
本郷への通学路にも風俗店が並びます。

店の前には蝶ネクタイをしたオジサンたち。けれどお金もない本郷生。
オジサンたちも「お兄さん、チョット」と呼びかけたりしません。
恐らく本郷生、そんな店を横目に見ながら、この世の
多様性に気づいていくのでしょう。

正門からは結構、歩きます。左に校舎。右には運動場。多目的ホールも。
胸に"H"のマークを付けた本郷生が通り過ぎます。受付がどこか
分からなくなりました。そばにいた本郷生に場所を訊ねました。
すると。

あ、こっちです。

スタスタと歩き始めました。部外者にも優しい、この態度。本郷生への
私の評価も高まります。受付は裏門に近い所に。玄関を入れば、
トロフィーがズラリ。本郷高校。進学校のようでいて、運動部が活躍。
ラグビー部、サッカー部のトロフィーが目を引きます。
両部とも全国大会に何度も出場してる名門。
都大会を勝ち抜いての全国大会ですから、
その意味は大きいでしょう。

設立は古く1923年(大正12年)。府立中学に合格できなかった生徒を
救おうと設立。以降、それほどズバ抜けてはいないけれど、
そこそこ頭のいい卒業生を本郷は輩出してきました。

今ひとつ、進学校になれないんですよねえ。

昨年、国立クラスにいた本郷生が言ってました。阪大・工を志望した彼。
残念なことに浪人することに。得意な英語を本番で生かせなかったようです。
今春、春期講習が忙しく、私は新宿・小田急センチュリーに泊ってました。
授業後、ホテルに帰る途中、サザンテラスでバッタリ彼と。
聞けば「浪人する」とのこと。

おまえなら、受かると思ってたのに。
すいません・・・

マジメだった彼。きっと今頃、リベンジに燃えて勉強してることでしょう。
さて本郷。多彩な卒業生を輩出。特筆すべきは競泳の北島康介
(きたじま こうすけ)でしょう。

西日暮里にある「肉のキタジマ」。その息子、北島は本郷を卒業後、
本格的に水泳を開始。抜群の素質が認められ、シドニー・オリンピック代表に
選ばれました。初めてのシドニーでは、あまり活躍できません。けれどアテネ、
北京では平泳ぎ100m、200mで金メダルを獲得。その泳法は各国選手が
手本とすることとなり、平泳ぎに新しいステージを打ち立てました。

今夏のロンドン・オリンピック。北島は個人ではメダルを取ることができません
でした。けれど競泳・最後の団体メドレー。北島は平泳ぎ一位で通過し、
銀メダルに貢献。

康介さんを、手ぶらで帰すわけにいかなくて・・・

バタフライを担当したキャプテン松田選手がレース後、明かしました。
ロンドン・オリンピックでは男女ともメダル・ラッシュに沸いたニッポン競泳陣。
その中心には、やはり北島がいたのですね。

本郷に戻りましょう。今春の進学実績では東大7名。早大99名。慶大56名。
上智43名。堂々たる数字。決して引け目を感じることはありません。

勉強もスポーツもガンバる本郷生。毎年、何人かが新宿教室、池袋教室の
扉を叩いてきます。私の心にも何人もの本郷生。早大、理科大に進学して
いった彼ら。今もそれぞれの場所でガンバってることでしょう。

秋の月
autumn moon

お茶の水女子大学附属高校(3)

池袋教室での授業後、お茶高生が講師室に。

あ、合格したんだ。

言われなくても分かりました。指定校推薦でなくAO入試で合格したよう。
聞けば慶大・法。よっぽど評価されたのですね。春休みからずっと
読解・文法を取ってました。もちろん夏休みも。つまらない雑談にも
アハハと笑ってた彼女。愛らしい姿でした。

学校とはチョット違う塾での勉強。きっと彼女にも、楽しかったことでしょう。
受験がうまく終わってヨカッタ。さあ、少し休んだら、大学に向けて
準備を始めましょう。

紅葉
autumn

竹早高校(2)

池袋教室での授業前。竹早・女子が二人。普段は講師室に来ることもない
彼女たち。なにか話したいことがあるようです。

先生、受かりました。

二人とも推薦入試で私大に合格したとのこと。

もともと行きたかったトコだから・・・

受験が終わってしまいました。少しサビしいですね。
「じゃあ、塾はもう来ないの?」聞いてみました。すると二人とも。
「二学期の終わりまでは来ます。」

私もこうなってくると、大学の範囲まで踏み込んだ授業を
展開しなくてはなりません。合格が決まった彼女たちにとって、
今後、塾の授業は、大学へのステップとなるのですから。
二人とも、おめでとう。二学期の終わりまで、元気に来て下さい。

トマト
perssimons

REIT、上昇

株式市場の低迷をよそにREITは騰がってます。指数は1000を超えて1011。
価格上昇により、REIT利回りは低下。少し前は7%を超える優良銘柄が、
いくつかあったのですが、少なくなってきました。
株からREITに資金が移動してる模様。

日米欧の量的緩和を受けて、株価がもち直すだろうと考えた投資家は
多かったことでしょう。私もその一人。日経平均9000円前後のこと。

ところが日本株を含め、世界の株価はほとんど反応しませんでした。
要するに市場は、この程度の金融政策ではダメだと見たわけです。

中国経済の減速もハッキリしてきた今、株価は当分、低迷が続くでしょう。
私も今回、ロス・カット(損切り)を断行。株からREITへの資金移動を
終えました。久しぶりにマーケットでの「負け」。
チョッピリ悔しい気持ちも。

とはいえ日経平均の低迷が、ここまで常態化するとは、さすがに
予測できませんでした。個人投資家だけでなく、
今は輸出企業も損切りしてるはずです。

逆に国内型・企業の業績は好調。鉄道。不動産。小売・・・
REITも国内型の投資対象として人気が上がってます。

秋の空
autumn sky

山中教授、ノーベル賞・受賞!

京大・iPS細胞研究所の所長、山中伸弥(やまなか しんや)教授が
今年のノーベル生理学・医学賞を受賞しました。

2006年(平成18年)に世界で初めてiPS細胞を作製して以来、
六年での受賞。ノーベル生理学・医学賞では、数多くの臨床結果を
確かめてからの受賞となるのが一般的。
たった六年での受賞は異例のこと。

とはいえヒトの皮膚細胞から、受精卵と同じく、
どんな臓器にも成長していく細胞を作製できる技術は画期的。

受精卵がさまざまな臓器に成長していくことは普通のことです。
けれど一旦、成長してしまった細胞に再び、元の受精卵のような
成長していく機能を与えることは医学界では考えられないことでした。

「初期化」(リプログラミング)と呼ばれる作業。
この到底ムリと思われた作業を、山中教授は四つの遺伝子を
細胞に組み込むことによって達成。世界を驚かせました。
その手法は「医学界のタイムマシン」と呼ばれてます。

これからも研究を続け、一日も早く医学に応用しなければ
ならない、という気持ちで一杯です。

記者会見でも淡々と語る山中教授。
今回の受賞も通過儀礼に過ぎないのでしょう。

思えば、今は脚光を浴びてる山中教授も、
研究の始まりでは何度も躓きました。

神戸大・医を卒業した後、一度は臨床医になりますが、手術が下手。
同僚が数十分で終える手術を、数時間かけて行うことも。
手術の邪魔になるということで、ついた渾名が「ジャマナカ」。

研究者に転向し、アメリカで修行した後、日本に帰国。
人に理解してもらえない細胞研究に没頭。

マウスの世話がタイヘンで、それに奔走してるうちに、
今度は「ヤマチュウ」という渾名が。
無理解に疲れ、研究を諦めかけたことも。

軌道に乗ったのは、奈良先端科学技術大学院でポストを与えられ、
助成金が出始めてから。その助成金の拠出についても、
審査員は半信半疑だっとか。

ほんまに新しい細胞なんか、できるんやろか。

しかし「千に、三つか四つでも当たりがあれば」という、
半ばギャンブルのような形で助成金拠出を決定。
山中教授の研究を後押ししました。

学生時代はラグビーで鍛えた山中教授。
今も研究所の階段を上がる時は、二段飛ばしだとか。
これからに備えてるのでしょう。

多くの人のエネルギーと時間によって支えられる基礎研究。
山中教授の受賞は、縮こまった今の日本人にも希望を与えるニュース。
私も早速、教え子たちに話さないといけません。

秋
cosmos

学習院・高等科

目白にある学習院。初等科、中等科、高等科、どこからでも入学できます。
今回は高等科を取り上げてみましょう。西南の役が落ち着いた1877年
(明治10年)学習院は明治天皇、皇后の列席のもと、開学。
今年は設立から百三十五周年。

華族の子弟向けの学校だった故に、皇族の方々も高等科に通いました。
今上天皇、皇太子殿下、秋篠宮殿下も高等科の出身。

その他、細川護熙(ほそかわ もりひろ)麻生太郎(あそう たろう)といった
首相経験者も、高等科で学びました。

制服は帝国海軍の士官服を模したもの。駒東や攻玉社の制服と
よく似てます。ボタンのない紺の制服。初等科、中等科では校則が
厳しいのですが、高等科になると、自由になり、生徒たちは、
途端にダラけて遊んでしまいます。

学部を選ばなければ、学習院大への入学は保証されるので、
いざという時に困ることはありません。ですが、これでは何かを
達成する高校生活にはなりません。ダラダラ時間が過ぎていくだけ。

デキル生徒ほど安定を捨て、外部進学を目指します。塾で出会う
高等科の生徒たちも、そういう人たち。得られたはずの安定を捨てて、
来塾するからには、彼らの受験への意気込みは相当なもの。

今年も新宿教室の国立クラスに一名。池袋教室の読解・文法クラスに二名。
三人ともテストや行事に関係なく、一日も休まず出席。

大して面白いイベントもない高等科。けれど六月の附属戦だけは
燃えるようです。護国寺にある附属との間で、毎年、運動部が定期戦。
高校の定期戦としては最も古いとか。

他の行事としては十二月の柔道納会。三年生のクラス対抗試合。
場所は由緒正しい講道館。高等科の生徒にとって大学受験は
関係ない場合が多く、この行事も結構、白熱。

塾で出会う高等科の生徒たち。目前の安定を捨て、夢を追いかける姿勢に、
私も共感します。若者はそうでないといけません。推薦の可能性があると、
受験勉強もヘッピリ腰。途中でリタイアする場合も、たくさん。

けれど高等科の生徒で、そんな人を見たことがありません。
やはり男子。気合いが入ってます。この世では、リスクを取らないと、
リターンは得られません。それは普遍の真理。

とはいえ若いうちにリスクを取って失敗した経験は、悪くするとトラウマに
なったりするもの。ここはリスクを取って成功した体験をシッカリ
植え付けないといけません。私にとっても責任重大です。

紅葉
autumn

吉祥女子高校

JR中央線に乗って、吉祥寺から新宿に向かう時、電車の窓から
教会のような建物が見えます。"KICHIJO"という文字も。吉祥女子高校。
「吉女」(きちじょ)と呼ばれてます。

守屋荒美雄(もりや すさびお)という地理の先生が設立しました。
守屋は小学校しか出ませんでしたが、独学で学問を修め、画期的な
地理の教科書を多数、世に送り出しました。「帝国書院」という出版社を
設立したのも守屋。地理の教科書で有名ですね。

守屋は戦前、女子教育の必要性を認識し、吉女の設立を思い立ちました。
しかし、開校を待たずに他界。吉女の運営は長男の守屋美賀雄
(もりや みかお)に託されました。

美賀雄は東大教授を務めた数学者。学究肌は父親譲り。亡き父の遺志を
継がんと、吉女を指導。学校運営が本格的に始まったのは戦後すぐのこと。
最初は普通の女子校でしたが、美賀雄をはじめ、教員、生徒の
地道な努力が実り、進学校として認知されるまでに。

もちろん吉女。女子・御三家や白百合、豊島岡には届きません。
ですが、その次あたりの女子校として光塩、鷗友あたりと
偏差値で競ってます。

校舎へは西荻窪駅・南口から線路沿いに吉祥寺方面に歩き、
中央線ガードをくぐって、左に曲がれば見えてきます。正門を入って、
右に八号館。体育館です。ここで入学式、卒業式が行われます。
正面には一号館。ひときわ高いシンボル・タワー。そこには
"VERITAS"(真理)というラテン語。

一号館・屋上は和風庭園になっていて、結構、本格的な空間が広がります。
借景に新宿高層ビル群が見えるわけですから、少しシュールな風景。
左には七号館。なんと屋上がプール! ここにも"INGENIUM VESTRUM
EXCOLITE"というラテン語。「個性をシッカリ伸ばそう」という意味。
吉女はラテン語が好きなのですね。

図書館、理科室がある三号館・北には"OFFICIVUM PRAESTA"。
「自分の責任を果たしなさい。」三号館・南には"SEVERIVS TIBI FACILIS
ESTO"。「自分に厳しくしなさい。他人には優しくしなさい。」

校舎はどれも新しく、中には日の光が十分に差し込んでます。
校舎の向こうには「グリーン・コート」。テニス・コート四面分の運動場で
人工芝。施設としては申し分、ないでしょう。キリスト教の押しつけはイヤ、
という保護者、受験生にとって、吉女は格好のオールタナティブ。
今春の進学実績では東大4名。一橋6名。早大91名。慶大43名。

吉女生にとって最大のイベントは九月の吉祥祭。文化祭です。中でも
最も盛り上がるのがダンス部の公演。私は今年、行くつもりをしてました。
吉祥祭の前週、私は授業の帰り、田園都市線で呼び止められました。

振り向くと、渋谷教室に来てる二年生。夜も遅いのに、どう見ても
学校帰り、塾帰りの様子ではありません。すると彼女は。

ダンスの練習、してました。

吉祥祭で踊るとのこと。吉祥祭は三年生でなく二年生が中心。

チケット、ありますよ。

カバンから出して、渡してくれました。私たちは、そのまま鷺沼(さぎぬま)まで。
けれど吉祥祭・当日。午前中、都内で用事があり、午後に行くつもり。
けれど雨が降り出し、ドンドン激しくなってきました。結局、行けずじまい。
けれど吉祥祭。来年もあるはず。来年こそ、西荻窪に
足を運ばないといけませんね。

秋の鳥
autumn bird
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