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東芝機械株、600円割れ

東芝機械株、このブログで670円の時、取り上げました。
その後、思惑どおり700円の達成みた後、マーケット全体の
動きに合わせ、急落。今日前場、600円を割りこみました。
再び、買い場がやってきました。

ただし、慎重に。現物で。

東芝機械株、670円

年初、930円まで値を上げた東芝機械。決算結果、悪く
なかったのに、600円まで売りこまれました。

私は610円から650円までの値幅で取引。
東芝機械株、今は670円まで上昇。

ダイカストでは、首位の東芝機械。今後、700円を
いつ回復するか、注目。

戸田工業株、底値か?

粉末で国内首位の戸田工業。今日終値で3115円。
昨秋、5000円つけてた株価。四割下落。

5000円前後で買った投資家、しかも複数枚、買ったとしたら、
ヤバイ。けれど、その時こそ、妙味とも言えます。
株は難しい。

三菱東京UFJ株、カラ売り(5)

先週の記事で、三菱東京UFJ株の信用残を取り上げました。
信用取引の売り残、積みあがり、このままだと踏みあげられますよ、
そう書きました。

案の定、今週、売り方が崩れ、踏みあげ相場。株価は660円から、
680円に。売りに回った人、トホホ。私は先週末、いったん手じまい。
買いしかけたくなりましたが、見送りました。ですから、
今回の上昇相場の恩恵も、なし。

紫
grace

三菱東京UFJ株、カラ売り(4)

トランプ相場で急騰した金融株。中でも三菱東京UFJ株、
510円から680円まで、なんと30%上昇。これは、スゴイ。

しかも私。その上昇相場を使って、上がり切ったところをカラ売り。
上昇相場のカラ売りでは、大きく儲けることできませんが、
売りと買い、組み合わせ、なんとか凌ぎました。

そんなややこしいことせずとも、素直に500円台で買っとけば、
よかったんじゃないの?

それは、そのとおり。けれど、誰が金融株のここまでの暴騰、
予想できたでしょうか? 上がったら売り準備する、プロの鉄則。

しかも、そう考えるのは、私だけではないようです。三菱東京UFJ株、
昨日の時点で買い残3111万株、売り残3175万株。これほどの大型株で
売り残が買い残を上回ること、ありません。というより、通常、
信用取引では買い残が売り残を上回る場合、ほとんど。

これほど売り残、積みあがっているなら、逆に買いしかけたくなりますね。
信用取引の売り方は、必ず買い戻し、よぎなくされるからです。
昨日終値662円ですから、売りふみあげられ、買い戻してくる時、
株価は再び、680円をめざすことになります。

ただし、こんな話は素人には無用。自信ないなら、マーケット急激に動く時、
手を出してはいけません。私も昨日、信用取引ポジションは、
いったん、ゼロにしました。

水面
lake

三菱東京UFJ株、カラ売り(3)

今日、30円以上、上げた三菱東京UFJ株。急騰。けれど、上昇の
あちこちで下落する場面。そんなところで、何度かカラ売り、
しかけてみました。ショート・ポジション。逆張り。

上がりすぎた時、相場は必ず反転します。その勢い、利用したデイトレ。
私がこれまでほとんどやらなかった手法ですが、今日は
時間かけてやってみました。

カラ売り難しいけど、挑戦の価値あり。相場では、上がったものは
下落するし、下がったものは上昇。買い売りも両方できれば、
投資の範囲、広がります。

水仙
November

大塚家具株、上昇

以前の記事で大塚家具株、買い推奨。その頃の株価1000円前後。
現値1173円ですから、15%の上昇。信用取引なら、
利益確定でいいでしょう。当たりました。

けれど私。この銘柄についてはズバリ、配当狙い。あまり高騰すれば、
売却も考えますが、今のところ、ホールド。このブログでの買い推奨。
とりあえず、当たったこと、ご報告。

岸和田城
castle

大塚家具株、注目!

昨年、父娘不和で話題さらった大塚家具。結局、娘の久美子社長が
社内闘争に勝利し、実権を握りました。新規立て直し。

大塚家具の決算みると、中間決算で赤字、通期も赤字予想。
メタメタ。昨年の今頃、1800円だった株価は下がりに下がり、
先月、なんと半値の900円台。株価が935(くみこ)になった、
マーケット関係者は揶揄したもの。

けれど、ここが買い。年末に予定されてる配当。大塚家具、
なんと一株・八十円。利回り8%以上。久美子社長、新体制の
威厳たもつためにも、この配当は維持予定。百株で八千円、
五百株なら四万円の配当。

え? 年末プレゼント?

目先きく人は、大塚家具株、1000円前後から買いを入れたでしょう。
案の定、先週、株価上昇し始め、金曜日終値1105円。百株あたり、
一万円の利益。もちろん、こんな利益で売るわけにはいきません。

大塚家具、PBR0.7倍。下値は限定的。再び下がっても、
また1000円前後で止まるでしょう。配当8%ということは、
1000円で買ったなら、920円まで下がってもトントンということ。

けれど、大塚家具株、ジャスダック銘柄。素人には手出し無用。
株の勉強のため見るだけ、にしときましょう。

傘
Japanese umbrella

三菱東京UFJ株、カラ売り(2)

500円台でカラ売りした三菱東京UFJ株。思惑どおり、400円台まで下落。
よし、と思って見てましたが、昨夜NYダウ上昇を受け、今日、
前場で上昇。再び500円台に。ここで、反対売買。

利幅は僅か。カラ売りは、こんな取引が多く、分析に手間かかる割に、
儲かりません。けれど、早めの手じまい、必要。

結局、信用取引のポジション、ゼロになりました。
今は現物株のみ。

ひなぎく
September

三菱東京UFJ株、カラ売り

中曽・日銀副総裁が講演。マイナス金利の深ぼり、ありうる、との見解。
来週が日銀・政策決定会合ですから、この時期、副総裁の発言、重要。

マイナス金利、金融機関へのダメージ、大きい。これ以上の深ぼり、
できないだろう、私はふんでました。けれど、今回の発言。

量的緩和、つまり国債・買い入れが、限界に近づいてきたからでしょう。
金融政策として、量的緩和より他の政策としては、ETF、リートなど
買取資産の多様化、その額の増加。そして、マイナス金利の深ぼり。

マイナス金利さらなる低下となれば、金融株、急落。
負債を抱え事業する不動産株、リートは急騰。

というわけで三菱東京UFJ株にカラ売り、実行。うまくいくでしょうか?
金融機関をダシに儲けること、投資で最もおもしろい。

落葉の道
autumn

三井物産株、売却

けっこう長く保有した三井物産株、売却しました。4%超の配当利回りを
評価し、購入した株。高輪で開催された株主総会にも出席。

けれど、前期、大赤字。配当4%、維持できなくなりました。
株価が買値を上回ってきたので、いったん売却。
高配当だった銘柄、名残おしい。

すぐにスイッチ。日産自動車株、購入。これも利回り4%超。
自動車セクター、目下、業績下方の展望なし。

今回のスイッチ、吉と出るでしょうか? 読者のみなさんと一緒に、
見ていきましょう。東京市場は、七月から膠着状態ですが、
今月下旬から、動き始めます。注視!

黄色
wealth

ホンダ株、上昇!

十日ほど前、ホンダ株、有望であること、記事にしましたね。
その後、為替が円安に進み、現在、1ドル107円。

ホンダ株も上昇。今日の前場で113円上がって2911円。
この前の記事を読んで、いいな、と思って四百株ほど買った人は、
それだけで、二十万円ほど利益が出てます。

私は既にホンダ株で利益確定しましたが、今、持ってる人は、
さらにホールドでよいでしょう。1ドル110円の壁、超えるか超えないかが、
次のテーマ。利益確定するのは、超えられない、と確認してからでも、
遅くありません。

私の場合、他の自動車メーカーにスイッチしたせいで、利益確定。
取引の細かいところまでは、ご紹介できません。

緑
green

ホンダ株、有望!

ホンダ株、現在2476円。連結PBRは0.66倍。連結PERも11.44倍。
不当な安値。配当・利回り、なんと3.55%。

この安値の理由、ホンダの将来業績への不安によるのでなく、
為替・円高。1ドル100円まで円高すすめば、輸出企業である
ホンダへの評価、かくのごとく低下。

けれど、1ドル100円が現在の円高ピークと見るなら、ホンダ株、
どこから見ても、買い。今、ホンダ株に買いをしかけるかどうかは、
今後の為替、どう見るかによります。

今後、1ドル90円を目ざし、さらなる円高、進むでしょうか?
進むと見るなら、ホンダ株、今は見送り、進まないと見るなら、
文句なしに買い。その判断は、個々の投資家に委ねられます。

テーブル
table

トヨタ、最高益

トヨタ自動車が昨年度・決算を発表。営業利益、なんと2兆8539円!
アベノミクス始まって以来、トヨタは三年連続の最高益・更新。

とはいえ、来年度の営業利益。これが、失望。1兆円以上、
下がって、1兆7000億円の見とおし。四割の下落。理由は円安。

結局、今までの最高益も、円安によるもの。トヨタ社長が会見で
話したように「今までは、追い風・参考記録」。ここに、アベノミクスの
本質が象徴。つまり、金融セクターだけ変化し、その恩恵は、輸出・
大企業だけ。しかも、輸出・大企業すら、円安に振れると、
一気に業績悪化。

このブログで、何度も指摘しているとおり、財政出動が、不可欠。
サミット前後に、その発表、出るでしょう。株価も一気に上昇。
それをみこんで、今、建設株、不動産株、リートに資金流入。
私も、そういうポジションを取ってます。月末にかけ、
政府発表、市場反応に、注目です。

イチゴ
delicious

三菱商事、1493億円の最終赤字

昨年度の決算が、だいたい出そろいました。上場企業で目だったのは、
商社の苦戦。三菱商事1493億円、三井物産834億円の最終赤字。
両社の最終赤字・計上は、戦後はじめて。

ここ三十年、日本の商社は世界中で資源権益を買い続けてきました。
2000年代に入り、資源価格が高騰。商社の戦略は、みごとに当たり、
好業績。たとえば、三井物産株の配当。ここ数年、4%以上で、
私も、長期保有。

ところが昨夏、中国経済、大ブレーキ。そして資源安。
油価下落は、このブログで、何度も紹介しましたね。

その直撃を受け、両社とも最終赤字。両社だけでなく、資源赤字は、
大手商社・七社で1兆円、超え。資源投資が比較的、少なかった伊藤忠、
利益で、商社トップに。伊藤忠では、社員に臨時ボーナス、出たとか。

資源投資は、長期スパン。一度、赤字が出たから、やめる話では、
ありません。もちろん、私の三井物産株も、ホールド。こんな赤字で、
配当減額するかどうか、経営者の姿勢が、みもの。

株主総会も、もうすぐ。毎年、品川のホテル、借りきって、
行われます。私も今年は、行ってみましょう。

青い花
finance

伊藤忠と賠償ビジネス

大阪・船場の繊維問屋にすぎなかった伊藤忠商事。どうして、今、
五大商社の一角を占めるまでになったのでしょうか? 南青山の大きな
本社ビル。その前を通るたび、この会社、いつから、こんなに大きく
なったんだろう、そう思う人はいないでしょうか?

伊藤忠の戦後発展を調べれば、どうしても瀬島隆三(せじま りゅうぞう)に
当たります。瀬島は帝国陸軍の軍人。関東軍・参謀として戦後、
シベリアに抑留され、十年間、日本に帰ってきませんでした。

十年経って、帰国しましたが、軍隊暮らし以外、何の経験もない瀬島。
四十才をとうに超えてました。そんな彼を迎えたのが、伊藤忠。
もちろん、瀬島の満州人脈、陸軍人脈を期待してのこと。

山崎豊子の「不毛地帯」では、主人公がシベリアから帰国後、
商社に入り、航空部門で辣腕をふるったように描かれてますが、
あれは、フィクション。瀬島の伊藤忠での役割は、人脈を生かすこと。
辻政信、児玉誉士男、岸信介・・・この人脈が、大きな意味を持ちました。

日本は戦後、アジアの国々に、戦後賠償。金銭賠償もあれば、
日本企業のビジネスによる賠償もありました。ここで、官民をつなぐ商社に、
大きな利権。その時、人脈を生かして、伊藤忠に巨額の賠償ビジネスを
引っぱってきたのが瀬島。伊藤忠、大躍進のスタートです。

たとえばインドネシア。瀬島と児玉は、スカルノ大統領に取り入る工作。
当時、赤坂のスナックで人気No.1だった十七才の女子。彼女をスカルノに
差し出しました。後のデヴィ夫人。スカルノは大いに気をよくし、
伊藤忠はインドネシアの賠償ビジネスを獲得。

ちなみにデヴィ夫人。今は辛口タレントで売ってますが、満州人脈ベッタリ。
彼女が北朝鮮・寄りの発言を繰り返すのも、それが理由。最近、
拉致被害者・家族に「諦めていただけないでしょうか」と発言。
歴史を見れば、そんな奇妙な発言の裏も、見えてきます。

あるいは韓国。当時はパク・ジョンヒ大統領。パクは満州士官学校・出身。
瀬島を知らないはずありません。というより、満州士官学校で学んだ
軍人なら、瀬島は仰ぎみる存在。

瀬島はパク大統領の側近キム・ジョンピルと話をつけ、韓国の
賠償ビジネスを獲得。キムは公式には、大平外相と国交正常化の
会談のために来日。けれど、裏では瀬島と秘密交渉。

伊藤忠が今も、中国、東南アジアに大きく投資してる理由も、これ。
それらは全て、瀬島の満州人脈、陸軍人脈。

南青山の伊藤忠・本社ビル。この会社がここまで大きくなれた背景には、
瀬島の暗躍。賠償ビジネスの獲得など、人前で話せる案件ではありません。
よって、瀬島。「不毛地帯」の作者、山崎豊子にも、シベリア抑留については
饒舌に語っても、賠償ビジネスについては、一言も触れませんでした。

秋
October

パナソニック、中国から撤退

パナソニックは白物家電を中心に、中国に進出した工場を順次、
移転すると発表。主な工場は日本国内に回帰させますが、
東南アジアに移転させる場合も。

理由は三つ。中国・人件費が高くなったこと。円安で日本国内の方が
安く作れること。そして、中国で反日暴動がいつ起きるか分からないこと。

平成二十四年の反日暴動でパナソニック工場も焼き討ち。その後、
中国政府からパナソニックに補償があったという話はありません。

折しもアベノミクス。円安は今後も進む見通し。しかも法人税・減税。
私は個人的には現在の法人税・減税には反対ですが、いずれにせよ、
法人税・減税には、円高で海外に進出した企業を呼び戻す力があります。

痛手を被るのは中国。パナソニックといえば、中国に真っ先に進出。
現地と良好な関係を作り、雇用も創出した優良企業。それが撤退。
パナソニックだけではありません。ホンダ、キャノン、ダイキン・・・
こうした企業も、軒並み中国からの撤退を発表。

反日でしかまとまれず、ありもしない南京大虐殺を持ち出して、
日本を貶める中国。今年は大東亜戦争・終結から七十年。
大規模なプロパガンダが予想されます。機を見るに敏な
企業経営者が逃げ出すのも当然でしょう。

哀れなるは、逃げ出せない中小企業。中国政府は中小企業には、
撤退したくてもできない状況を作り、撤退を阻止。中小企業の場合、
ホンとに撤退したければ、一社当たり一千万円が必要とか。

十年ほど前、中国への投資、進出を大々的に喧伝した日本のメディア。
今回の状況に責任を取ってはくれません。この世は自己責任です。

ファンタスティック・スノウ
fantastic snow

夢の燃料電池車

トヨタ自動車は来月、燃料電池車「ミライ」を発売。水素を燃料とし、
酸素と反応させ、出てくるのは水だけ。まさに夢の自動車。

少し前まで一台・一億円と言われた燃料電池車。今回、七百万円台で発売。
政府から二百万円の補助金が出ますから、五百万円台。
十分に手の届く金額です。

廃棄物は水。けれど、この「水マネジメント」が、開発における最大障害。
寒冷地で水が凍結した場合、車が動かなくなる可能性があるからです。

ここでトヨタ開発チーム。水素反応を遅らせれば、熱発生することに着目。
反応が遅れれば、その分、走行性能も下がりますが、そこで発生する
熱を使って凍結を防止。水問題をクリアしました。

水素タンクは頑丈でなくてはなりません。車体が重くなりますが、
その問題をカーボン・ファイバー(炭素繊維)を用いることで解決。

開発から発売まで二十二年。まさにオール・ジャパンの結晶。
こんな車を作れるのは日本だけ。日本人の底力は計りしれません。

ノルウェイの森
early winter

ソニー、1100億円の赤字見通し

ソニーが不甲斐ない決算見通しを発表。今春・三月期、
これまでの予想は300億円の黒字でしたが、一転して
1100億円の赤字に転落。トヨタが2兆4000億円もの営業利益を
見込む中、クッキリと対比が浮かび上がりました。

ソニーは今、ストリンガー前社長が残した負の遺産に苦しんでます。
ストリンガー前社長は「利益最大化」を目指し、事業を多角化。
ソニー銀行、ソニー保険、ソニー損保などが誕生。
メディア部門にも注力し、コンテンツ発掘に
莫大な予算をかけました。

けれどソニー。もともとは電機分野でニーズを先取りする、
新製品・開発が強み。なのに肝心の新製品・発表は、
ここ数年、できないまま。

テレビ事業も分社化すると発表。一体、テレビも作らないソニーは、
何の会社なのでしょう?

iPodのアイデアそのものも、ホンとはソニーの技術者が最初に着想。
けれど結局はアップルに先を越されてしまいました。iPodはその後、
携帯電話と結合してiPhoneとなり、今やそれがインターネットと結合して
スマホに。手の中にコンピュータが入る時代。

新製品によって、新しいライフ・スタイルを提案することこそ、
ソニーのお家芸。なのに「儲かりそうだ」という理由で金融部門に参入。
アメリカ人に経営を任せたことを、もう一度、反省してみるべきでしょう。

そう。ソニーは「ものづくり」の原点に帰るべき時。
まだ企業としての体力はあります。地道な製品開発で勝負です。
アイデアを支える素晴らしい部品メーカーも、日本にはあります。
今すぐの変革が必要。ソニー経営陣の深慮が求められます。

海辺の気球
the baloon in the sunset

トヨタ、2兆4000億円の黒字見通し

トヨタ自動車が今回、世界で一千万台以上を売り上げ、トップに。
営業利益も過去最高の2兆4000億円。トヨタ首脳陣は今回の利益を
賃金上昇に反映させると発表。輸出大企業の復活は確実に進んでます。

この復活の動きが中小企業にまで及んでいくかが、
今年最大の経済テーマ。中小企業の賃金が緩やかに上昇し始めれば、
批判も多かったアベノミクスも真に認められることになるでしょう。

教室
chairs

ホンダ、インドネシアに新工場

ホンダ(7267)はインドネシアに四輪車の新工場を建設。場所は
ジャカルタ郊外にあるホンダの既存工場・敷地内。投資額は300億円。

敷地内の空いている土地に新工場を建設し、生産ラインを現在の
一ラインから二ラインへ。これによって生産能力も6万台から三倍の
18万台へ。小型車「フィット」多目的スポーツ車「CR-V」
ミニバン「フリード」などを生産。

今回の生産能力引き上げによって車種も増やすことを検討。
ホンダがタイに投入した小型車「プリオ」タイで生産してる小型車「シティ」。
このあたりの車種が候補。ホンダの東南アジアでの生産能力は。

タイ・・・24万台 インドネシア・・・18万台 マレーシア・・・4万台
ベトナム・・・1万台 フィリピン・・・1万5000台

ホンダだけではありません。現在、日本企業はこぞって東南アジアに進出。
この地域の言語を話せる人材へのニーズもうなぎ上り。しかも普通の大学では
タイ語やインドネシア語の習得など全く困難。そう。外語の東南アジア系の
学科は、今後数年間、脚光を浴びるでしょう。

さあ、新しい受験生。文系で英語と世界史が好きなら、
選択肢に入れていいのではないでしょうか。

チューリップ
tulips

みずほフィナンシャルグループ(4)

みずほの株価が140円になりました。
一番最初にこのブログで紹介した頃、100円ほどでしたから、
その時、買ってまだ持ってれば、なんと半年ほどで40%のリターン。
ヘッジ・ファンドも真っ青の驚異的な数字。

ここまで上がれば、少々の下げは許容できますよね。
というわけで120円くらいまでなら下がっていい、と見極め、
目先、少々下がっても売らずに我慢するのも一つの手です。

しかも、案外そういう方法を取ってる時ほど、
その後も株価がスイスイ上がっていったりするものです。

つまり、相場では勝った人はより勝ちやすくなるのです。
みずほ株については、折に触れて今後もお知らせしましょう。
見てて面白いですね。

夕日
sunset
みずほフィナンシャルグループ(3)

パナソニック、7800億円の赤字見通し

パナソニック(6752)が2012年3月期の決算見通しを修正しました。
今まで4200億円の赤字見通しだったのが、
7800億円にまで赤字が拡大する見通し。大幅な赤字です。

日立製作所が三年前の2009年3月期、7870億円の赤字を出し、
製造業では過去最大の赤字と話題になりました。
今回のパナソニックの額はそれに匹敵します。

この前まで4200億円の赤字と言ってたのが7800億円。
経営者の見通しが甘すぎたと言わざるを得ません。
株価も600円を切るところまで売り込まれてます。

会社が大きいだけに、スピーディーな業種転換ができず、
赤字しか出せないテレビ事業に、早めにメスを入れることが
できなかったのでしょう。

思えば、大赤字を出した日立。その後、リストラを断行。
同時に業種転換をやってのけます。利益の見込めない家電を縮小させ、
インフラ・産業機械へシフトしました。ただでさえ財務内容があまり良くなかった日立。
背水で臨んだ業種転換でした。

しかしそれがみごとに当たり、2012年3月期には2000億円の黒字を見込んでます。
その日立の姿を、パナソニックは同業社としてどう見ていたのでしょうか?
家電の不振は自社にも及ぶと考え、早めの転換ができなかったのでしょうか?

もちろん後からいろいろ言うことは簡単です。
でも経営者の仕事は現状を徹底的に分析し、未来を予想すること。
そしてその予想に基づいて、慎重かつ大胆に会社を導いていくことです。
パナソニックには今回、それができてませんでした。

責任を痛感してます。

社長が記者会見で語りました。とはいえパナソニック。
現在も9750億円の手元資金を持ってます。挽回するための時間は十分。

今後は環境車に搭載するリチウム電池。
家庭向けの太陽電池に注力するようです。
今回の発表と合わせるように、パナソニックは
世界最先端の太陽電池"HIT"を今年中にも投入すると発表。
最大出力240W。パネルの変換効率も18・7%と従来品よりもアップ。

汎用品は韓国や台湾に抜かれても、インフラ技術・産業機械・工作機械・素材。。。
これらの分野では日本企業、他の追随を許しません。パナソニックもようやく、
その方向へ舵を切るのですね。

メジロ
white eye
パナソニック・電池に軸足
パナソニック・4200億円の赤字見通し

シャープ、2900億円の赤字見通し

シャープ(6753)が2012年3月期の決算見通しを発表。
2900億円の赤字になるとのこと。過去最悪の数字です。

シャープと言えば液晶テレビで世界トップ。
ところが液晶テレビの市場が世界的に収縮。
その影響をモロに受けました。

液晶テレビの市場は、想定以上の急激な悪化に見舞われてます。

記者会見したシャープ社長はそう語りました。
液晶パネルは減産に入る模様。
国内にあるいくつかの工場を整理・減産。
今後はスマホ向けの中小型液晶パネルに注力する予定。

時代の流れを見誤ると、シャープのような高い技術力を持った会社も、
足を掬われるのですね。発表前に700円ほどしてた株価がストップ安。
一時は500円にまで下がりました。今日は買い戻されて543円。
今後を見守りましょう。

雪
snow

みずほフィナンシャルグループ(3)

みずほの株価が120円になりました。思った通りの展開。
シッカリ考えた末の判断が当たったなら、
それは素直に喜んでいいでしょう。

100円くらいの時に紹介しましたから、
その頃、ひょいと買っとけば、
今、結構な利が乗ってることでしょう。

50万円出してたら10万円。
100万円出してたら20万円。
お小遣いが少し増えましたね。

信用で買ったのなら、今が売り時でしょう。
その後、ウォッチし続け、大丈夫と思うなら、
その時、また参戦すればいいのです。
現物で買ったのなら、このままホールドですね。

とはいえ欧州金融危機は簡単に片づきそうにありません。
今後、ギリシアやポルトガルの状況が悪化した場合、
みずほも「金融株」ということで余波を受けます。

余力はシッカリ残した上での投資をしましょう。
世界の株価が急落する可能性が常にあります。
そしてその時に拾える余力を持っておきましょう。

マカロン
macarons
みずほフィナンシャルグループ(2)

日立建機、250億円の黒字見通し

日立建機(6305)の2012年3月期の売上高は8100億円・
純利益は250億円となる見通しです。利益率は約3%。

鉱山機械、その部品の販売で快進撃を続ける日立建機。
しかしそれにしては利益率3%は少しもの足りないですね。
やはり中国・インドでの建機販売の減速が響きました。

中国での売上高は1424億円(前期比30%減)。
一方、復興需要が見込まれる日本好調。
日本での売上高は2011億円(前期比16%増)。

中国で減速した代わりに、日本・アジア太平洋・アメリカで伸びました。
それ故、地域利益比率としてはかえってバランスの取れた割合となりました。
中国のような国に過度に依存する経営は、やはりリスクが高過ぎますね。

朝日
rising sun
日立建機の業績
日立建機・増産!

日立化成、120億円の黒字見通し

日立化成工業(4217)が2012年3月期の決算見通しを発表。
それによると売上高は4700億円。営業利益250億円。
連結純利益は120億円になる見通しです。

リチウムイオン電池に使う負極材では日立化成は世界シェア四割。
もちろんこの負極材、そしてスマホの
タッチパネル向け部材では今期も好調。

ですが液晶・半導体向け部材が下振れ。
上の利益を相殺して今回の最終見通しとなりました。

日立化成の今後の戦略は明らか。スマホ・環境車で
大きな需要が見込めるリチウムイオン電池・負極材の生産に
大きく軸足を移してます。

遠くない将来、環境車の価値は世界中で認識されていくでしょう。
その時、モーターの負極材を日立化成が担わなくてはなりません。

現在の株価は1401円。単元株・百株であることを考えると、
投資対象としてリストに入れたくなりますね。

シカ
deer

日本道路

日本道路(1884)の株価に注目が集まってます。
復興銘柄の代表格。震災前に200円前後だった株価が
震災後、一気に300円を超えました。
ところがその後、復興計画の遅れ・欧州金融危機を受けて
株価は低迷。昨秋には200円を切る場面も。

ところがここに来て株価が騰勢を得てます。200円前後だった株価が急騰し、
今日の終値で317円。普通なら、このあたりが利食いの目安です。
チャートを見ると、今までも300円前後で下げ始めてるからです。
とはいえ、19兆円もの復興予算が組まれ、それがもうすぐスタートします。

その時、道路整備にお金が回ることは間違いありませんね。
ギリシアが国債デフォルトしようがしまいが、東北の復興は実行されます。
それを行う時、日本道路の技術は必要になってきます。

しかも日本道路の財務は実は良好。
利益剰余金286億円。
有利子負債135億円。
手元現金が234億円。

素晴らしい財務。しかもバックにいるのは清水建設。
「建設」みたいなカテゴリに入れられてるから、仕方なく低迷してる株。

今後、復興が本格化する時、今の300円前後の株価で
一体、妥当でしょうか? 投資は世の中を曇りない、
素直な目で見た人がだけが勝てる世界です。

言い方を変えれば、世の中を曇った目で見てる人が、
勝てるはずありません。今後、日本道路の株価が半年・一年でどうなるか、
注目していきましょう。他の人にとってどうかは分かりませんが、
私にとって「面白い」とはこういうことです。

海
sea

ファーストリテイリング、地域重視の海外展開

ユニクロを経営するファーストリテイリング(9983)は
海外事業を拡大するにあたり、現地への権限移譲を強化すると発表しました。
世界を五地域に分け、地域本部がそれぞれ管轄します。

日本・韓国・・・東京
中国(台湾・香港)・・・上海
東南アジア・・・シンガポール
欧州・・・パリ
アメリカ・・・ニューヨーク

ファーストリテイリングは従来、東京本部が地域法人に海外戦略を指示してきました。
ところがこれでは現地のニーズを掴み切れず、トンチンカンな商品を売り出す恐れがあります。
そこで今回、それぞれの地域本部が自ら事業方針を立て、
各地域に即した事業を展開していくことにしました。
管理職も各地域で採用・教育。権限委譲には二年ほどかける予定。

地域本部は各地域の採用・店舗開発・従業員教育などを統括。
地域本部に責任者を置くことで権限が明確に。またその責任者を通じて
ユニクロの共通経営戦略を浸透させることもできます。

将来的には海外で育った幹部を、東京本部に登用できる体制を目指します。
その時の取締役会の言語はもう日本語ではなさそうですね。

本部から役員が地域へ出向。などという日本的経営はとっくに時代遅れ。
そんな方法が通用するのは公務員の天下りのみ。
時代遅れで無意味と、自分たちも分かっているからこそ、
公務員たちは今、必死で既得権益である天下り先を守ろうとしてます。

それはともかく。成功してる多国籍企業、
たとえばコカ・コーラやプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などは
既に世界中から幹部を登用。効率よい経営を行ってます。

現在ユニクロの従業員は日本・二万人。海外・一万人。併せて三万人。
ところが現地採用を増やすことにより2015年には
国内従業員数と海外従業員数が逆転する見通し。
海外売上高比率も上げる方針。

海外への出店攻勢を強めるファーストリテイリング。
各地域のニーズを的確に知ることは必要不可欠。
消費者の好み・商習慣は地域によって違います。
同じ商品でも、ある地域で売れたからよそでも売れるとは限りません。
今回の権限移譲は的確な経営姿勢を窺わせますね。

ユニクロ
UNIQLO

海運各社、LNG船を拡充

海運で世界最大手の商船三井(9104)は、現在70隻のLNG船を保有してます。
これを2020年までに100隻に増やす予定。
現在、商船三井のLNG船による運賃収入は800億円。
これを1000億円に増やす意気込みです。

二位の日本郵船(9101)も現在の63隻を2016年までに80隻に増やす予定。
郵船は深海油田用の掘削船など、LNG関連事業に2000億円投資します。

世界のLNG船は現在約370隻。日本企業は約120隻と3分の1。
その数を増やそうという計画。そこには理由がありそうです。

タンカーやコンテナ船といった船は市況の影響をモロに受けます。
現に日本の大手海運三社の株価は低迷したまま。

商船三井273円。
郵船187円。
川崎汽船134円。

一方、LNG船は長期契約が主。利益も安定してます。
しかも現在、世界の多くの地域でLNG田の開発が目白押し。
もちろん日本の国際石油開発帝石や各商社も参加してます。

帝石・イクシス開発

アメリカ国内でもシェール・ガスの開発が進んでいて、
アメリカ政府はその輸出を検討中。

丸紅・アメリカで油田権益

一方の需要はと言うと、新興国で長期的なLNG需要が見込まれてます。
海運各社がLNGにシフトするのも当然ですね。

朝日
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