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武蔵高校(17)

渋谷教室の廊下。冬期講習の休憩時間。武蔵生にバッタリ。
彼に来年の野球部について、聞いてみました。すると。

いいピッチャーがいますよ。

今、一年生で、速い球を投げる投手がいるとか。けれど、それにしては、
夏の大会で、そんな投手は登板しませんでした。それを聞くと。

アイツ、夏はケガしてたんですよ。

秋は、その一年生投手を擁して強豪相手に、けっこう、いい試合を
展開したそう。来夏は彼がエースとして武蔵・野球部を引っ張るようです。
これは楽しみですね。

蒼
adolescence

武蔵の二年生(7)

冬期講習の最終日、講師室に武蔵生。渋谷教室です。

これまで、お世話になりました。

三学期から東大クラスに変更するようです。二年生カリキュラムが
終わるにあたり、挨拶にきました。今まで、あえて東大クラスでなく、
難関大クラスでガンバってきた彼。十分に実力を蓄えてから、
満を持してのクラス変更。当然の戦略です。

惜しむらくは、私が来年、受験生・東大クラスを担当しないこと。
それを申しわけない、と言うと、彼は。

もしそうなら、真っ先に取ってました。

塾での出会いも、しょせん、運命。彼にとって私は、二年生の土台を
作る、という役割だったのでしょう。とはいえ、これからも塾の廊下で、
会うこともあるはず。成長する男子は、ドンドン違う面を
見せてくれるはずです。

公園
park

青山高校(43)

渋谷教室の冬期講習。青高・男子が過去問を持ってきました。
てっきり質問でもするかと思いきや。

うちの親が、先生に何か、書いてもらったらって・・・

過去問・裏表紙に私からの一言を希望してるようです。五年ほど前まで、
塾生が入試前、よく「サインして」と来てましたが、最近、そんなことも
なくなりました。けれど青高生。一年間の努力を形にしておきたいようです。

聞いてると、センター試験は受けないとか。青高生は、ほぼ全員、
センター試験を受けにいくわけだから、それはそれで、少し不安。

けれど私大入試に絞ってる彼には、関係ない話。
ここは周囲に流されず、自分の入試に集中しましょう。

海
harbor

西高校(20)

年末の渋谷教室。冬期講習・最終日に西高・女子が挨拶にきました。
この冬から来塾。五日間だけの、おつきあい。けれど、そんな短い期間でも、
挨拶にくるのだから、律儀な性格です。

渋谷教室・私立クラスには、彼女もいれて西高・女子が三名。
知った人もいれば、来たばかりの塾も、違和感はなかったでしょう。
できたら、もっと早く来てほしかった・・・

いずれにせよ、冬期講習は終わりました。復習はサッと終えて、
新しい年に臨みましょう。一月末から私大入試が始まります。

お菓子
sweets

NYダウ、1万8000ドルを突破!

このブログの予想が、また当たりました。クリスマス・プレゼントのように、
NYダウが1万8000ドルを突破。為替も1ドル120円。
アメリカ投資をしてる人には最適環境。

住宅価格が底を打ったようです。リーマン・ショック以降、六年かけて、
やっとこのトレンド。アメリカ経済は住宅価格に依存しますから、
その価格上昇は個人の投資、消費にプラス。

アメリカGDPに占める個人消費は、実に七割。七~九月期のアメリカGDPは、
年率換算で、なんと5%! 消費税・増税の影響で、二期連続マイナスの
ふがいない日本とは大違い。今、世界を見渡して、調子が良いのは、
アメリカ経済のみ。

けれど、もうかなり高値。今から参入するには、リスク多し。
投資に関する限り、先を見ながら行動しないと、果実は得られません。

冬のベンチ
Christmas present

田園調布雙葉高校(15)

渋谷教室の東大クラス。冬期講習が終わるのは、夜の九時も
過ぎてから。最終日・授業後、田雙(でんふた)女子が
プレゼントをもってきました。

ご報告が遅れましたが・・・

上智・神に推薦合格を決めたとか。分かってたのに、今まで言って
くれなかたとは・・・とはいえ、冬期講習も受講するからには、合格を
口にすると、気合が入らないと思ったのかもしれません。

お姉さんも上智だから、姉妹そろってソフィア生。これはカッコイイ。
二年生・春期講習からの来塾。お姉さんに評判を聞いて、
やって来ました。かれこれ二年。ずっと東大クラス。

けれど東大志望ではありません。三年生では、このまま東大クラスに
とどまるべきかどうか、相談にきました。私大クラスに行けば、
女子も多く、同じ田雙生さえ、いるかもしれません。けれど。

今のクラスが楽しい。

そう言う彼女に、そのままクラスを変えないように伝えました。そして今、
面白いライバルたちとの切磋琢磨は、田雙では決して
得られなかったメモリーとなってるでしょう。

受験勉強を通じて語学に興味が出てきた田雙生。語学学校について
聞いてきました。私はてっきり英会話学校のことと思ったので、
「今は行く必要ない」なんて伝えました。けれど実は第二外国語、
ラテン語も視野に入れた語学学校のこと。

それなら、お茶の水にあるアテネ・フランセがお薦め。年が明けたら、
一度、お母さんと話を聞きにいくのは、どうでしょう? 英語、
フランス語、ラテン語なら、伝統ある語学学校です。

公園
winter park

早稲田高校(5)

渋谷教室の冬期講習。休憩時間に見慣れた男子。早高生。
今回の冬期講習には登録してません。

社学に受かりました。

早高から早大への推薦合格が決まるのは、毎年、この頃。
彼も合格を決めたようです。二年生・三学期に来塾。それ以来、
受講し続けました。席はいつも一番後ろ。他の塾生ともほとんど
話さず、私とも、まともに話すのは、実はこれが初めて。

たまにする就職の話。普段、あまりリアクションなく聞いてる彼も、
そんな時は面白そうでした。早大が第一志望でも、そこに行くだけでは、
何にもならないと分かってたのでしょう。

みんなには、ガンバってほしいです。

今、受けてる塾生に彼から。誰と話すこともなかったけれど、
それなりに戦友意識は芽生えてたのでしょう。しばらく
休んでから、彼にも、新しい戦いが始まります。

樹氷
December

駒場東邦高校(18)

渋谷教室の東大クラス。六時二十分から九時二十分まで三時間。
冬期講習です。一番後ろに座った駒東生。二年生からのメンバー。
都立生が多いこのクラス。話しにくいのか、後ろに。
けれど実力者。

自由英作文では、お父さんと経済について、よく話すんだと
書いてきました。しかも話す内容は公共政策、財政政策・・・

え? ひょっとして・・・ 恐る恐る、お父さんのことを聞いてみました。
すると、やはり官庁にお勤めとか。国の増税政策をボロクソに
書いてるこのブログ。お父さんに見られたら、どうしよう・・・

お父さんの影響か、大学でも経済学を専攻したいという駒東生。
今は受験勉強に集中。けれど大学に入り、視野が広がるにつれて、
増税賛成のお父さん、増税反対の私、どちらに共鳴できるか、
自分で判断していくことでしょう。

いつか、大学生になった彼と、ガチの経済議論を
してみたいものです。

ノルウェイの森
winter forest

青山高校(42)

渋谷教室の冬期講習。国立クラスに青高生。なんと四名!
しかも全員、冬期講習から。

塾ではおとなしい青高生。今回の四名も五日間、静かに過ごしました。
けれど和訳、作文で当ててみると、それなりのレスポンス。
そこそこ鍛えられてます。

最終日・授業後、女子が質問にきました。強調構文と関係代名詞の
違いについて。おお。これは鋭い。一とおり、話した後、
青高に話をふってみました。すると。

みんな、一組ですよ。

今回の四名は全員、一組。青高で一組といえば、理系。

君も理系なの?

静かに頷く彼女。できれば本科で受けてほしかった・・・
本科の青高生は五名。彼らは全員、文系。理系の諸君は、
少し出遅れた格好。今から大急ぎで追いつきましょう。

晩秋
solitude

女学館の二年生

渋谷の二年生・東大クラスに女学館生。冬期講習の五日間、
シッカリ受講。男子に伍しました。毎年、女学館生は来ても私大クラス。
けれど、あえて東大クラスに来た彼女。休憩時間には数学の問題を
解いてましたから、東大受験も本気なのでしょう。

適当な私大なら、楽に入れるのに、目標を高く設定した女学館生。
恐らく学校では目標を同じくするライバルとて、いないでしょう。
ならば、塾での切磋琢磨しかありません。

その切磋琢磨を乗り切る時、女子だけでホンワカやってる勉強では、
決して見えなかった地平が広がります。望まぬ者には、その地平も
見えません。意志あるところ、道あり。切磋琢磨のスタートです。

廊下
courtesy

駒東の二年生(5)

冬期講習の二タームは渋谷教室。二年生・東大クラスに駒東生。
二学期までずっと二人でしたが、この冬から一人加わって三名に。
全体で九名のクラスだから、駒東生が三分の一。存在感を出しました。

テキストはナオミ・クラインの「ショック・ドクトリン」。新自由主義を
標榜したミルトン・フリードマンを批判した論文。新自由主義は現在、
日本にも影響を与えつつあり、競争の激化、格差の拡大を生じさせてます。

その新自由主義を批判したクライン論文は、今を生きる高校生にも、
指針となるはず。今回、新しく来た駒東生、ついてこれたでしょうか。

駒東(こまとう)に進んだからには、どうしても東大を意識するはず。
受験勉強が本格的に始まる二年生の冬、塾の扉を叩いた彼の選択は、
実に正しいもの。落ち着いて、受験勉強をスタートさせましょう。

中央アルプス
winter

新宿高校(2)

新宿教室でスタートした冬期講習。私大クラスに十三名が登録。
慶大への合格を決めた女子も。そんな中に新宿・男子。夏から来て、
二学期もずっと受講。一度も欠席なし。今回の冬期講習を経て、
実力を上げました。

授業後、何度か質問に来ました。私の間違いまで、指摘してくれた彼。
タハハ。実力ある人を相手にする時には、注意しないと。

ボクの方が正しいんだったら、それでいいです。

なにも、みんなの前で、私の間違いを訂正する必要はないという配慮。
その配慮はありがたいですが、間違いをほっとくわけにもいきません。
指摘してもらったなら、直さななければ。

五日間、無事に過ぎた冬期講習。新宿生の彼も、手応えを感じたでしょう。
まずは一月のセンター試験が当面の目標です。

冬空
le ciel d'hiver

1バレル、62ドルに

世界の原油価格は"WTI"(West Texas Intermediate)と呼ばれるシカゴの
指数が基準。現在、1バレル62ドル。昨年、110ドルでしたから、半値。

2007年、資源バブルが起き、原油価格は150ドルに近づきました。
ところが翌2008年、リーマン・ショック。一挙、30ドル台まで下落。
四分の一になったわけです。リーマン・ショック時すら30ドル台。
ということは今の価格、そろそろ底値。

とはいえリーマン・ショック時、アメリカ政府は矢継ぎ早に金融緩和。
経済を下支え。それもあって景気は持ち直し、原油価格も上昇。今、
そんな牽引役は不在。アメリカは金融引き締めへ舵を切ってます。
中国もダメ。欧州もダメ。あえて言えば、日本のさらなる
金融緩和に期待が集まる程度。

底値が近いとはいうものの、急な反発も望みにくく、原油には今、
なかなか投資しにくいのが現状。価格推移を見るだけにしましょう。

原油価格は、アベノミクスには疑いなくプラス。円安による輸入物価・高騰を
相殺してくれるからです。もし今、原油高なら、物価はもっと上がり、
アベノミクスには、もっと批判が集まってたでしょう。

ちなみに今回の急落。世界経済・減速により、需要が落ちてるのに、
石油輸出国機構(OPEC)が減産を決めなかったのが原因。
アメリカのシェール・ガス開発を妨害するためとか、
ロシア国力を落とすためとか、囁かされてます。

空と道
express way

レンテンマルク

1919年、ベルサイユ条約で欧州大戦が終結。敗戦国ドイツには
1320億マルクという法外な賠償金が課されました。今の日本円で1000兆円。
この額には英仏によるドイツへの懲罰の意味がありました。

敗戦で疲弊し切ったドイツに、1320億マルクなど払えるはずもなく、
返済遅滞。怒ったフランスが、ベルギーを誘ってドイツ工業地帯
ルールを占領。ドイツ国民も反発し、就業サボタージュ。
ドイツ経済は完全にストップしました。

それでも賠償金返済。ドイツ政府は紙幣を増発。物価が高騰し、
歴史上、最も有名なハイパー・インフレとなりました。

この混乱を収拾すべく登場したのが銀行家シャハト。
1923年11月、紙くずになったマルクを廃し「レンテンマルク」と
呼ばれる紙幣を発行。兌換紙幣ではありませんが、シャハトは
ドイツ政府の信用を、この紙幣に賭けました。

ドイツ国民も、この時ばかりはレンテンマルクを受け入れ、
インフレはみるみる収束。「レンテンマルクの奇跡」と呼ばれました。
いざとなった時、政治家の胆力と国民の信頼こそが大切と
教えてくれる案件です。

緑
Geschichte

渋谷の東大クラス(3)

木曜・二限の東大クラス。夏期講習の頃から、仲良くなりました。
学校より塾の方が楽しい。まさに、そんな雰囲気。

青春時代の成長は、他者との触れ合いによってもたらされるもの。
学校にとどまってるだけでは、そんな触れ合いも叶いません。
そこで塾の出番。勉強だけでなく、たくさんのことを
学びました。

最後は黒板を背景に記念撮影。パチリ。これが私たちの、
もう一枚の卒業写真。いつか、学校のアルバムより、
この一枚こそ、ホンとの青春の記録だったと知るでしょう。

道
Weg

記念祭2014・アルジャーノンに花束を・DVD

二学期・最終日の渋谷教室。西高・女子がそっとDVDを渡してくれました。
九月に行われた「アルジャーノンに花束を」収録。

主人公チャーリーとミス・キニアンが織りなす実存世界。彼らが語る、
少し翻訳調のセリフには、並々ならぬ力がありました。
「あのセリフ、覚えたいな」彼女にそう言ったものです。

そんな私の願いを叶えるべく、今回のDVD。よし。何度も再生して、
セリフを覚えてしまいましょう。いつしか、私の机にも、
白ネズミの箱が登場するかもしれません。

黄色
clarity

1ドル120円台に

長期の円安トレンドを予想した、このブログ。それが当たりました。
急速な円安が進み、現在、1ドル120円台。リーマン・ショック前の
水準に戻りました。十年ほど前、ずっと120円を挟んで
上げ下げしてましたから、ちょうど良い水準。

「1ドル120円」という秘密の為替協定が、日米当局者の間で
交わされてる、なんて陰謀論まで当時、囁かれてました。

思えば、民主党・政権の1ドル80円は異常。現在、円安倒産がメディアを
賑わせてますが、民主党・政権の頃、円高倒産の数は、現在の比では
ありません。株価が、まさにそれを象徴。民主党・政権で円高8000円。
現在、円安1万8000円。一体、どちらが良いでしょうか?

日経平均は、なにも輸出産業だけで構成されてるわけではありません。
現在の円安は、全体としてみれば、企業に利益を与えてます。

FRBは十月、QEを終了。来年には利上げに踏み切る予定。
一方、日銀は今後も緩和を継続。1ドル130円、140円も視野に
入ってきました。円安は自動的に株価上昇をもたらしますから、
日経平均2万円もあり得ない話ではありません。

ただし2万円としても、現値から一割ほど上がるだけ。
現在、既に高値圏ですから、素人の参入はムリ。
ここからはプロどうしの戦いとなります。
見るだけにしておきましょう。

顕微鏡
microscope

デフレ・マインド

アベノミクス是非が争点の総選挙。株価上昇しても実感がない、という批判が
野党から聞かれます。けれどアベノミクス前の民主党・政権。
株価は8000円台。日本社会は完全に停滞。

現在、株価は1万8000円目前。与党が勝てば、2万円を目指して、
上昇していくでしょう。このブログでも、予想しましたね。

株価が上がらないことには、政治家も企業経営者も、身動き取れません。
その意味では、株価上昇させ、緩やかなインフレを導くアベノミクスは、
決して間違ってはいません。その果実が全体に渡るには、
時間が必要です。

平成になって二十六年間、日本はずっとデフレ。デフレ社会は、
貯金を退蔵する者、安定収入を持つ者が勝つ社会。
実際、デフレ日本を高齢者、公務員が謳歌。

一方、リスク・テイキングの民間企業は苦戦。
同じくリスク・テイキングの投資家も委縮。

結局、何もしないことが、生き残る手段。これこそデフレ・マインド。
民間企業でも、一部の優良企業を除き、社員はデフレ・マインド。
目前に問題があっても見ず、積極的な提案など、もちろんせず、
何もせず周囲にヘラヘラ笑うことが、社員の習い性となりました。
私たちは、そのような無能社員を、至る所に見ることができるでしょう。

ホリエモンのように、リスク・テイキングで成功した者をこきおろし、
喜ぶメンタリティ。縮み上がったデフレ・マインド。笑顔を作って、
周囲と仲良くし、会社業績を壊滅させる無能社員。

ケインズは「インフレにして資産家を安楽死させよ」と言いましたが、
今、私たちは「インフレにして無能社員を安楽死させよ」と
言わねばならないでしょう。

インフレになれば、貯金はそのままでは目減りします。インフレ社会では、
リスクを取らねばなりません。ケインズはこれを「アニマル・スピリット」と
呼びました。これこそ、人を惰眠から目覚めさせる経済政策。

デフレにしがみつく高齢者、公務員、無能社員とは、私たちは今、
ハッキリ決別しなくてはなりません。そして積極的な若者、起業家、
投資家が主人公になる社会を作るべきです。

空1・1
gentillesse

二十一世紀の資本論

今、世界のエコノミストが注目してる本。著者はフランス人トマ・ピケティ。
英語に訳され、今回、日本語訳が出る運びとなりました。
店頭に並ぶのは明日、月曜日です。

過去三百年間、各国の税制を精査したピケティ。その精査から、
資本増殖率は年率4~5%に対し、賃金上昇率は1~2%と分析。
3%が百年単位で継続すれば、その差は天文学的。ピケティは
「資本主義では格差は自然に拡大する。」

アメリカでも欧州でも現在、格差拡大はすさまじく、そのトレンドは
日本にも波及。ピケティ分析が注目されるのも、この理由です。

資本(私有財産)は自然に格差拡大をもたらす、という分析は、
新しいものではなく、カール・マルクスが十九世紀「資本論」で詳細に分析。
けれどマルクスはその分析から、資本共有という結論を導いたため、
おかしくなりました。

資本共有の共産主義では、誰も働かなくなり、共産主義は、やがて崩壊。
今、中国、北朝鮮は「共産主義」を名のってますが、その富の集中、
権力の集中を見て、共産主義だと思う人は誰もいません。

今、マルクスが中国、北朝鮮を見れば、自分が予言した後期・資本主義社会が、
そのまま表れてると思うことでしょう。中国、北朝鮮にこそ、共産革命が
必要だと叫ぶのではないでしょうか。

資本家を縛り首にし、資本を労働者階級へ簒奪する、恐ろしい共産主義など、
論外。そこで今回、出されたピケティの「二十一世紀の資本論」。
累進課税・強化と財産税によって格差是正を提言。

今までフランス語、英語が読める人にしか、アクセスできなかったこの本。
明日、翻訳が出ます。日本で、どのような議論が起きるでしょうか?

野原
blue sky

新宿の私立クラス

十三名のクラス。八〇四教室。月曜・二限。原書から取った英文が
多かったテキスト。それ故、ふつうの受験生が習わない単語も。
一人も脱落することなく、最終日も全員出席。期末試験など、
関係ありません。受験生は、こうあるべきです。

早大、慶大の推薦入試で合格した人もいるようです。けれど冬期講習でも、
会えるとのこと。ウレシイですね。ここまで受験勉強ガンバったなら、
最後までやらない手はありません。

合格が決まってる諸君も、一般入試を受けるつもりで、
来て下さい。もちろん予習必須です。

森と自転車
forest and bicycle

進まない日朝交渉

五月から始まった日朝交渉。ここにきて、完全に行き詰まり。
北朝鮮は国連で「拉致問題は完全に解決済み」と触れ回りました。
国連総会で人権問題を批判されると「日本を丸ごと、焦土化する」と
発表。交渉もなにもあったものでは、ありません。

一体、このような朝鮮人が、日本国憲法が謳う「平和を愛する諸国民」
でしょうか? 護憲派はそれでも「国際紛争は外交で」などと無責任に
主張するのでしょうか? 現実を見てないと言わざるを得ません。

結局、武力行使できない国は、このようになめられるわけです。
日本が平和憲法をもって六十数年。日本を見習って、武力放棄の原則を
取り入れた国は、一つもありません。日本の能天気を各国は笑ってます。

「私は人を信じる」とか言いながら、ドアに鍵かけない人がいれば、
ああ、立派だな、でなく、バカにされるだけでしょう。国家規模でも、
同じこと。一体、いつまで、こんな欺瞞を続けるのでしょう。

小笠原に大挙して現れた中国船。護憲派は、あの光景を見ても、
何も思わないのでしょうか? 南シナ海で中国がドンドン
橋頭堡を作ってるのを見て、平気でしょうか?

護憲派は時に、安倍内閣を「軍国主義」などと言いますが、中国の方が、
よっぽど軍国主義。しかも日本の護憲派は中国、北朝鮮の軍国主義に
ついては全く沈黙。どう説明するのでしょうか?

中国も北朝鮮も、国際法など全く通じない国。アメリカすら、
いつまで日本に味方してくれるか、分かりません。

進まない日朝交渉。毅然たる態度を取れない日本。
平和憲法の欺瞞と哀しさを感じずにはいられません。
今の高校生たちは、こんな未来を選ぶのでしょうか?

柿
December

都立・武蔵高校

二年生・三学期から新宿教室・国立クラスで英語を習ってきた
武蔵・女子。二学期・最終日にもシッカリ出席。最後を締めました。

都立・武蔵から新宿は遠く、あまり見かけません。けれど通い続けた彼女。
根性を見せました。都立生らしく、アルバイトもした高校生活。
それを自由英作文で書いてきました。

これで大学受験を無事に終えれば、納得の高校生活。
一週間の休みの後、冬期講習が始まります。
受験勉強の仕上げです。

波
avenir

新宿の国立クラス(2)

月曜・一限のクラス。二学期も終わりに近づき、自由英作文の課題。
「日本の大学生はアルバイトすべきかどうか」という課題。ノー・ミスで
書いてきた答案が二枚。A判定です。そこまでいかなくても、
B+取ってれば大丈夫。ほとんどの人はラインを超えてました。

賛成、反対の論調はさまざま。自由英作文では、論が通ってれば、
どんな意見を述べても、内容は評価対象になりません。

多くの人が「アルバイトすれば、お金の価値が分かる」と書いてきたのは、立派。
「お金とは関係なく、自分の夢を追うべき」みたいな現実離れの「青年の主張」
でもぶってくるかと思いきや、高校生なりに、シッカリお金のことを考えてます。

そう。この世では、お金なしでは何もできません。お金をないがしろにすれば、
お金から手ひどいしっぺ返しを受けます。彼らはそれを理解し、
素直な気持ちを英語で書いてきました。

勉強にも手を抜かず、同時にアルバイト先で多様な人たちに触れ、
成長していく未来の姿が目に見えるよう。若者はこうでないと。

今の大学生、高校生はゆとり教育で、頭パーにされた世代。
けれど、教え子たちは、なんのその。頼もしい限りです。

傘
Schirm

日本共産党、躍進の可能性(2)

JR横浜線から小田急線に乗り換える町田駅。歩いてると、二階通路に
人だかり。道の向こうを見ると、日本共産党の宣伝カー。大きな身振りで
政策を訴えるのは吉良よし子・参議院議員。昨年七月の参議院選挙で
東京区から初当選。マイクを握ります。そう言えば、今日は公示・初日。

聞いてると「九条を守れ」「若者を戦争に送るな」「国際紛争は外交で」。
お花畑の言葉が並びます。こんなこと言ってて、中国や北朝鮮に
攻め込まれたら、この女子、どうするつもりでしょうか?
責任取ってくれるのでしょうか?

とはいえ、この人だかり。動員された党員ばかりではなさそうです。
一貫して消費税・増税に反対、TPPに反対してきた日本共産党には今、
それなりのシンパシーが集まりつつあります。

しかも演説内容に関わりなく、聞く者の胸をかき立てる吉良議員の女声。
週刊誌に醜態をすっぱ抜かれ、話題となりましたが、全く意に介してません。
むしろ、女子力を利用してる風情。

あなた、選挙、行ってますか?
え? ええ・・・

党員とおぼしきオバサンが話しかけてきました。真昼間、こんな場所で、
ボーと演説を聞いてること自体、ニートにでも見られたのかもしれません。

今回の選挙は、日本共産党にとって、久しぶりに追い風が吹いてます。
もともと関心なかった人を立ち止まらせる力。選挙戦が激しくなるにつれて、
この力こそ、運動の原動力となります。

小選挙区はともかく、比例区で日本共産党がどれほど得票を伸ばすか、
注目です。古参党員には、面白い二週間が始まったことでしょう。

冬の富士
hiver

東京学芸大学附属高校(13)

新宿教室の二学期・最終日。授業前に附高・女子。二年生・春期講習で、
英語を習い始めてから、二年間、一度も休まずに出席。

そんな彼女が差し出す紙袋。中にブルー・リボンで包まれた贈り物。
推薦入試で慶大・文に合格したようです。けれど。

冬期講習も来ます。

おお。合格が決まっての冬期講習とは。私も奮起して大学・教養部レベルの
授業を展開しなくてはなりません。シッカリ準備しないと。

三年生・二学期になってからは毎回、英作文の課題を提出。
それを私が添削して返却。同時に別なノートで提出。それを繰り返すうちに、
いつしか二冊のノートがほぼ終わりまで。そんな時に決まった
推薦入試・合格。一般入試で受けても、楽勝だったでしょう。

今週中に第二外国語を決めなばならないとか。心理学に興味がある、
ということだから、私はドイツ語を強く推しました。
今まで通り、彼女は素直に頷きます。

健やかな体と、コツコツやり抜く根性。才色兼備がまた一人、誕生。
大学入学まで四カ月。有意義に過ごしましょう。

アイリス
Jugend

東大・経済学部の罪

あの時、みんな、嘘ついたね。

解散前、安倍首相は経済ブレーンの一人に、そっと漏らしました。
「あの時」というのは昨秋、消費税・増税を議論した頃。
メディアはこぞって増税賛成論を掲載しました。

消費税について、メディアに登場する東大・経済学部の教員たち。
彼らは判で押したように増税論者ばかり。昨年、5%から8%への増税を
議論した時も、影響はないと断言。その予想は大きく外れ、現在、
GDPは二期連続マイナス。海外からはリセッションとみなされてます。

現実から遊離した数式、モデルを使って無意味な論文を作り、
それによって大学に残れた経済学部・教員。無意味な論文を作るだけなら、
害もありませんが、世論に影響を与えるとなると、これは看過できません。

予想が外れても国会議員のように責任を取ることもありません。
国立大学という安定した場所で、財務官僚とはズブズブの関係。
そんな経済学部・教員は十五年ほど前から、全く同じメンバーで、
日本の財政は破綻すると言い続けてきました。

その予想は外れに外れ、破綻時期はドンドン後ろにずれてます。
今も性懲りもなく破綻を言い続ける経済学部・教員。
メディアに登場して増税の必要性を強調。

思えば、そもそも大学で教わる経済学で、現実世界を正確に描写、予想できる
理論など、ほとんどありません。海外では、ノーベル経済学賞を取った学者が
ファンドを立ち上げ、そのファンドがすぐに破綻、という笑えない話も。

「東大」という肩書に騙されてはなりません。メディアに登場する増税主張の
経済学部・教員たちをのさばらせてはなりません。彼らは自分たちの提言で、
経済が停滞しようが、国民生活が苦しくなろうが、知らん顔。

この面々をシッカリ覚え、次に外した時こそ、私たちはそれを非難すべきです。
経済学部・教員は財務官僚の御用学者、以外の何者でもありません。

冬の夜空
winter night

ラッダイト運動

「機械打ち壊し運動」と訳されます。高校・世界史でも出てくるでしょう。
産業革命で機械化が進みつつあった十九世紀・前半のイギリス。
このまま機械化が進めば、職がなくなると恐れた工場労働者が
産業機械を壊し始めました。生産性向上と職の確保が
自律背反し始めた最初の例。

もちろん現在の目で見れば、生産性向上は人類にプラスに働きました。
打ち壊しに走った労働者たちは反動的。けれど職の確保は当事者に
とって切実な問題。後の観点から見て、彼らの恐怖を断罪することは
できません。

現在、論じられてるTPP。自由貿易は確かに良いこと。それによって、
経済拡大することは間違いありません。けれど、それによって職を失う
人たちがいる場合、考慮しないわけにはいきません。TPPを考える時、
ラッダイト運動は多くの示唆を与えてくれます。

岩手山
December
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